試験

 新しいシステムをリリースする場合
本番で影響ないか最終チェックをします。
これをリハーサル、移行試験なんて呼びます。


 少なければ1回、
場合によっては数回
これは使う人の多さなど
影響範囲、テストをする側の考え方などにもよりますが
ここで出来うる限りの問題点を洗い出し
本番時にはイッパツでうまくいくように努力するのです。
・・・まあそれでも何か怒るのが世の常というモノですが。


 さて本日、
JRさんが大がかりな作業をしています。
中央線の高架化作業。
影響は万の単位の人。
大きいですねえ。


 数年前の作業では大失態を演じ
翌日の昼頃まで運行ストップ。
あれは非常に大変でした。


 さすがに今回はそれは出来ない、
しないように何度も試験しているとは思います、が
どうやって試験するんでしょうね。
ああいう業界は。
さすがにホントの線路を使っては出来ない以上
(まあそれはコンピュータ業界も同じですが)
どっかに試験路線みたいなものを作ってやるんでしょうか?
それとも机上の空論なんでしょうか・・・。


 なんにせよあと6時間程度。
起きたらびっくりなことになっていないことを祈ります。
雨の中大変でしょうが頑張ってください。