プログラムの話その24

 怒られることも多いけれど
一番のエンドユーザつまり使う人たちにに喜んでもらえる。
それ故につらいけどまた楽しさもあるわけで。

 プログラムを組み、実際に使用してもらう場合
お客さんの担当者とはそりゃもう飽きるほど対面する。
あとはユーザの代表みたいな人にヒアリングなどするために会うことがあるかな。


 でも、それを実際に一番よく使う人たちに会うって事は
なかなかに難しい。
自分が作ったモノをどんな人たちが使うのか
わからない人も多いんじゃないのかなあ。
(制御系の様なモノになると
 使う人の顔という概念はないのかもしれないけど。)


 使う人の顔が見えれば
どうやって作ろうという意欲もわくし、
使うこと、それが動くことでもたらす
影響を知ることが出来る。


 バグが出た、
それを直すために自分が徹夜するだけでなく
如何に多くの人たちに迷惑をかけるか
そう思えば、品質の大事さがわかるでしょ。



そういう意味でも保守の作業を経験しておくってのは
いい事だと思うんだよね。
あまりに長くハードだと心身持たないけど。



徹夜多いと太るんだわ。