プログラムの話 その26

 もうすでにプログラムとはの世界だけど
気にしない。


 障害が発生したときに何をするのか
ケースバイケースであるけど
ある一台だけで発生したような場合は
刑事ドラマでも思い出してもらうとわかりやすいかと。


■1.聞き込み
 事件が起きたときは第一発見者や通報者に
聞き込みを行うでしょ。
それと同じ、まずはヒアリング。


 何をしたときにどうなったか
しっかりと聞き取っておく。
これをできるか出来ないかで後々に響く。
再現テストしようと思ったのに
さてどうやったんだっけ?
これじゃ意味無いでしょ。


 じゃあどう聞けばいいの?
これもケースバイケースだけど
まずは相手にわかる言葉で説明すること。
というのが僕の考え。


 逆の立場で考えればわかるでしょ。
専門用語でまくし立てられちゃ
どんな気分か。


 あとは態度。
決してへりくだるのではなく
丁寧に対応。
まあたいていの場合は
障害をおこしやがってとお怒りなわけですよ。
そこにこっちも胸張っていったらねえ。


あとは障害を起こして非常に申し訳ないという態度を取っている方
こういう方に対してとがめる態度を取ったらねえ。


この辺は場数もあるが
とにかく相手の気持ちを悪く行かせること無いように
これを心がける。
難しいけどね。


 こうやって得られた情報をさらに適格にするため
色々集めるのだけど、それはまたのお話。