言葉

ある事を伝えなければならないとき、
電話で話せば数分の世界が
メールにした途端、何倍にもなってしまう。
そんな経験は多くの人にある話じゃないかなあ。


話し言葉」を「書き言葉」に置き換えるだけなのにね。



言葉ってコミュニケーションツールは
音から始まっている故に
話すときは使い勝手がいいが、
書くときは苦戦する。
多分にそんなところがあるんじゃないのだろうか。



僕が言葉を操るのがとても下手というのを
差し引いてもね。




書き言葉は
とても平坦なモノ、
いわゆる二次元。


話し言葉
強弱などの飾りが最初から加わり、
立体的なモノ、三次元として誕生する。


この差が大きい。
そしてこの差をどの様に埋めようか悩む事となる。
様々な修飾子を活用したり
言葉は書かれる事に対して
まだまだ未成熟なのだろう。


いや、そんな事は無い。
それはお前が書き言葉の
世界を知らな過ぎるからだ
そんな考えもあると
思うので
もうちょっと思考してみる。