読書

本の読み方。


 ビジネス書的なものをよく読むようになって
必然的にその手の本も読んでいる。
・写真の様に目に焼き付け、1ページ1秒ぐらいに見ていく方法
・流し読み方
・古来よりある、眼球をすごい勢いで動かす方法
などなど種類は色々。
とはいえ、多くにあるのは「必要な情報だけ読む」ってこと。


 一言一句追いかける必要は無く
本当に必要な部分だけ。
ほら、作者の自慢話なんて
読んでも仕方ないでしょ(笑)。


 そういった読み方をしていると
気になるのは普通と違うスタイル−ゴシック、倍角など
そして、マーク − 例えば、本に引いたライン。


 本来は全て新品でそろえるべきだろうが
やはり予算の問題やそもそも絶版になっているなどで
どうしても古本屋を頼ることになる。


 探していた本、テーマが面白そうな本など見つけ
喜び勇んでぺらぺらとめくる。
「あ、線が引いてある。」
これだけで購入対象外となってしまう。
ダメなんだよね、どうしても。
元の持ち主さんの思考が、線となって邪魔してくる。
本に集中できなくなる。
これで何冊あきらめたことか・・・。


 思考を邪魔される僕が悪いのだろうか。
それともやはりこれは残念でしたと諦める方が正しいのか。
本読み道もなかなか奥が深い。