珍しいって事
珍しい場所・モノ。
見てみたい?
ガイドブックやタウン情報誌などで掲載されたら
我も我もと押しかける。
しかし、そんな場所ばかりでなく
ごくありふれた中にある珍しさ
見たいと思わない?
実は街中にはそんなものが至る所にあふれている。
と、僕は思う。
例えば山手線に普段乗っている人にとっては
昼間なら次の電車などすぐにくるモノだと思っている。
事実、1・2分待てばすぐ到着だ。
あれってすっごく”奇妙なこと”だと思わない?
ちょっと地方に行ってみればわかるけど
1本逃したら次は10分単位
下手すれば1時間後なんてのもざらな話。
こんな感じ。
人が当たり前なんて思っていることは意外と他者にとっては
奇妙なことだったりする。
街中ってのは不思議に満ちあふれている。
あれ?不思議じゃないかなあ(笑)。
駅などの拠点から半径1,2キロ程度じゃないだろうか
よく行動する場所なんて
下手すれば南口に出るばかりで
北口の風景なんてまるで知らない
なんてこともあり得る。
ちょっと1本道をまがるだけでいい。
自分のすぐ側にこんなにまで珍しい世界があるかとわかるから。