光
先達はあらまほしき事なり by 徒然草
さて、案内、指し示すモノといったら
何が思い浮かぶだろう?
僕は”光”。
ちょっと格好つけて言うならば
【その光指し示すところに道は開け】
ってな所だろうか。
・・・格好良くないか(笑)。
光の輝きは、その明るさは
すばらしき未来と
これまでの闇からの解放
そんなイメージがある。
なんでだろう?
考えてみる。
思い当たるのは、幼少の頃のお仕置き。
悪いことをすると、
押し入れに閉じこめるなんてのをやられた。
たぶん、あれの影響。
あれがねえ、子供心に怖くて
真っ暗で、布団なんか入っているから狭いでしょ。
おかげで未だに暗い+狭いはなんかイヤ。
ほら、鍾乳洞通るような探検番組あるでしょ。
あれはもう想像するだけでもイヤなくらいに(笑)。
それ故に、あの少し戸が空いて光が差し込んでくることは
相当な喜びとして心に残っているんだろうなあ。
光 あれ