会話

 ”会話”とはなんぞやと
ちょっと難しそうに・偉そうに聞いてみる。
人それぞれに答えはあるだろうが
僕は”言葉のキャッチボール”と答える。


 一方的なモノは”命令”とでもいうべきかと。
何度となく繰り返される言葉の積み重ねが
お互いを理解していくためにある。
それが会話じゃないかと。
どうだろう?



 当然ながらただ相手の言う内容を
逐一応対するという事ではない。
その言葉に対して

  • ふくらませる
  • 反対する
  • 方向を変える

など変化させていく事が必要だ。
僕らはオウムじゃないのだから(笑)。


 なぜにこんな話を・こんな考えにと言えば
昔、とある人とメールで話をしていたときにさかのぼる。
その人が何か自分が語りたい内容があると
今までのメール内容を一切無視したものを送ってくる方だった。
これには参った(笑)。
『えー、あれの話は・・・』
という具合で。


 当然ながらその人にはその人なりの考えがあったのだろうし、
そもそも僕の話がつまらなすぎて
全部切り捨てたという考えもあるのだが。
・・・もしかして、それなのか?


 そのときの経験を生かし、会話をしていきたいと思っている。
しかしまだまだ未熟なんだよねえ。
これが。