今でこそ20km位を自転車で走った程度では
ああ短いなあと思えるが
最初は5km位で充分な程であった。
ここまで至るためには
日に日に少しずつ限界を伸ばしていった。
今日はあの角まで
そこに慣れたらじゃあ次へと
着実に一歩一歩。


つまり、何かを伸ばすためにはまず
今の限界へと達し、それに慣れなければならない。
慣れればその先に新しい限界が現れ
次への目標となっていく。
こうして人は少しずつ歩んでいく
成長という名の道を。


今、高いハードルがやってきている。
日夜それと闘っている。
これは一つの成長を促すモノだ、そう信じて。