説明

 仕事において
レビューという作業を行うことがある。
生成物、そのドキュメントが合っているか
確認する場である。


そう目的は確認をする場であるはずなのに
単なるドキュメントの読書会になってしまうことが
よくある。
一言一句正確に書かれた文字を読む。
果たしてそれでいいのだろうか。


もちろんそんなことはない。
しかし多くにおいて、その読書会が正しいスタイルだと
誤認されているように思えてならない。


 書いてあることをただそのままに読むのであれば
別に集まる必要は無く
資料を確認しておけばいい。
それを越えるものが必要であるからこそ
レビュー、人を集める場が求められている。
であれば、自分は何を訴えたいのか。
何をその場で確認したいかを認識すべきであり
その認識があれば、
単なる読書会には決してならないであろうと思うのだが・・・。


明後日にレビューがある。
さて、いかなるものとなろうか。