2012-01-27 風景 久々に駅に降り立ってみれば あったはずの建物が無くなり すっかり動線が変わってしまっていた。 慣れ親しんでいた筈の場所は まったく異なる場所へと変わっていた。 まあ、常に同じであるわけがなく ”発展”を目指す以上 色々と変わっていかなければならない 今の人たちにとってはそれが当たり前の風景。 それを懐古したり、時に反発するのは 古いモノの困った仕事ともいえるかもしれない。 しかし、あの頃の駅は既に無く 今僕の胸の中にだけ これを消し去るのは非常に惜しい。