きっかけ

 人が何かを思い出すタイミングの一つに
何かがもうどうにもならない時に
それを思い出すと言うことがある。


例えば、今朝は早出しなければならないと言うことを
駅のホームに着いた瞬間に思い出すとか
そう、今朝の僕のことである・・・。


 何かがキーになっている。
例えば今朝の僕の場合は
電車の時刻表
これがキーになった。
普段より30分早い時間をそこに見なければならないはずが
普段と同じ時間を見た。
それがキーとなり得たのだろう。


となれば、キーをもっと別の段階で作り上げれれば
この様な悲劇も無かったと言えよう
例えば、朝の目覚まし時計にキーを置けば
30分という時間に気づき得たかも知れなかったのだ・・・。


 まあ、そうもうまくいかないのは重々承知であるが
なんとかこのキーの切り替えが出来れば
今朝のような悲劇は無くなるといえよう。


ホントごめんなさい