合唱

 心臓が鼓動を奏でるように
人にはそれぞれリズムってモノがある。
それが旨くシンクロすれば
よりいいものへとつながるが
逆にまったくという事もある。
いわゆる不協和音という状態だ。


もちろん、あまりに同じすぎるモノを組ませるのは
問題があろう。
のんびり、ゆっくり同士では
いつまでたっても進みはしない
逆に速すぎる同士では
ある意味で、おざなりに鳴ってしまうかも知れない
されど、逆同士を組ませるのも
単に合わずに終わってしまいかねない
難しい所だ。


 リズム、合えば最強
合わねば最悪
まったくもって難しい