お話しましょ
説明の技。
■(1)専門用語を使いすぎない
特に”技術屋”さんに多い話だけど
専門用語を駆使し説明する人がいらっしゃる。
僕自身一番気をつけて
一番やりたくないのはこれ。
当然ながら説明するために必要な用語はあるが
あくまで相手に理解してもらうのが目的。
置き換えられるなら置き換えてみる。
美味しいを表現するとき
・イノシン酸が、グルタミン酸が・・・
・最高級キャビアの様な・・・
・ほっくり味のしみこんだ肉じゃがの様な
どれがいいだろう。
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■(2)反応を見る
話すときに見るのはレジュメなど資料でなく
あくまで対面の人。
それがわからずただひたすらに資料を朗読する人がいる。
ほら、本来は聴いてもらわなきゃならない人が
・飽きてますよ
・ついてきてませんよ
・寝てますよ
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■(3)簡潔に話す
説明は独演会じゃない。
”伝えたいこと”、これをまず相手の意識に残すこと。
だらだらと話されると残らないよ。
以後また思いついたら続けましょ。