行為と見返り
親に、兄弟に、祖父母に、子供に、親戚に
友人に、先輩に、後輩に、
恩師に、近所の人に、知人に、
見知らぬ人に。
あなたは”誰か”のために何かができますか?
”はい”と答えましたね?
では躊躇無くできるラインはどこですか?
本来の話で言えばあってはならないライン。
でも現実にはちょっとためらう・考えるラインがあるのでは無いかなあと思う。
- あの人にするってのは・・・
- ”見返り”があれば・・・
残念なことに人間ができていない僕にはある。
一歩考えてしまう部分が。
”見返り”ってなんだろう。
何かをしたときにもらえるモノでしょ?
じゃあ”何”がもらえればいいの?
金銭?モノ?
例えば考えてみよう。
あげるのは、お返しに何かモノをもらえるからだろうか?
いや、違う。
喜んでくれる顔、それだけで十分と言うときもある。
どうだろう?
つまり見返りを求めない他人への行動もあるのだ!
って思っていたけど
これって”物質的”でないだけで
”精神的”には何かもらっているんだよなあ。
つまり、形あるモノではなく
心に響くモノを。
そう考えれば、決して何の”見返り”もない
他人への行為はあり得ないよなあ。
いや、感謝されない場合もあるよ?
余計なことをするな!って。
そういう時は?
・・・それはそれでいい勉強になったって奴じゃないだろうか。
そう考えれば全て世の中何かをすれば何かを得られるんだなあ。
いかん、無償の奉仕でまとめようと思ったが
考えがまとまらない。
出直して参ります・・・。