身内のお客さん

お客さんからクレームが入る。
起きないように避けるべきであり
また起きた場合には
迅速な処理をして対応しなければならない、よね。


さて、そのお客さんが”身内”だった場合
『ああ、なんだ。』と今まで警報レベルの話が
ちょっとした注意ぐらいに落ち込む
そんな事が無いだろうか。


”お客さん”には変わりないのにね。
身内ならまあ後回しにしたり我慢させたりと
なんとかなるだろうってね。


何もそんな対応が全てにおいて悪いわけじゃあない。
おぼれている人が2人いて浮き輪が一つしかないならば
救うべきに優先順位を立てるのは当然のことだろう。
”二兎を追う者は一兎をも得ず”と言うように。


お客さんからのクレームは
問題点の発端。
その小さいうちに消し去ることが肝心。
身内からのクレームはそのいいきっかけと思わなくては。



とまあ、偉そうに言いつつも
どうも身内に甘える気持ちがあるのも事実なんだよね。
反省の意味を込め、ここに記す。