苺ジャム

HITS2010-02-14

 春になったら一度挑戦してみたいなあと思っていたことがあって
何かと言えばジャム造り。
苺ジャムを一度作ってみたいなあと。
結構簡単にできそう、なのも特に魅力的
あ、もちろん苺の匂いや味が
好きってのはNo.1の理由ですが。


 そして遂に買ってしまったホーロー鍋。
ホームセンターでぼーっと鍋を眺めていて
つい、衝動買い。
ちょっとだけ反省(笑)。


本などを参考にやってみました。
苺1パック、レモン、砂糖
材料はこれだけ


 まずは苺を洗い、ヘタを取りましょう。
綺麗になったところで
苺の半分ぐらいの重量の砂糖をバサッとかけて
しばらく置きます。
僕の場合、都合6時間ほど。
まあこの辺はお好みで
放置しておくと画像のように苺から水が出ます。
この水をちょろっと舐めてみると
美味しいんだなあ、甘くて苺風味で。


 そんな誘惑に負けず
鍋に苺をその水ごと移して
中火でことこと煮ましょう。
甘い香りが部屋中に漂います。
幸せな一時。


ただし、ぼーっとしていて甚目
苺から出るアクをお玉で綺麗に取りましょう
と本などにはあるんですが
これがどんな加減なのか、いまいち分からず
とりあえず泡立ってきたものを端から救ったけど
これで良かったんでしょうか?
なんか段々汁気が失せてきましたので不安に。


ちなみにこのアク、
ジャムとしての美しさの阻害になるけれど
食べられない訳じゃなく
すくい取った液と共にシロップなどとして
利用するといいそうです。
実際、もったいないくらい甘くて美味しいし・・・。


 さてコトコト煮るのですが
あんまり似すぎない方がいいとのことで
都合、10分ぐらいでしょうか
最後にレモンの絞り汁を入れ完成。
熱いうちに消毒した容器に移します。


 結果、市販の350g苺パック1つで
220mlのガラス容器1つ分ぐらいでした。
多いのか、少ないのか、さて???


味は、レモン汁やや多めで
ちょっと酸味強いかなといったところ。
あ、そうそう
これはいわゆるブリザーブドタイプといわれる
果実の形を残したモノなので
市販品、一般的なペーストタイプを想像すると
だいぶゆるい感じになっていると思います。
ヨーグルトなどにかけるといいかと。


1日おいて明日、味わってみましょう。
どうだろう。楽しみだ。