食べる

 一人暮らしをしている僕の場合
食事は完全に自分の裁量に任される
何を食べるも自由だが
何を食べるか考えなければならない
つまり、変な食生活して体壊しても
自分のせいだからね、ってことだ。


 生まれたばかりから
まだまだ幼い頃は
誰かに与えられたモノが
食事となる。


好みに合わないとぐずることはあるが
結果的にそれを食べるしかない。
逆に言えばそれ故に
親はかなり気を遣わなければならないのだが。


 小学生ぐらいになるとだろうか
「これで何か食べておきなさい」が可能になるのは
もっとも”食べる”選択をすることが
可能になるのであって
”体を気遣う”選択などは
まだほとんど無いだろうが
サラダも付けないと・・・なんて心配する子
いないとは言わないが、まず見かけない。


 どの辺りからだろう
バランスを意識するのは。
一つには体調を崩した経験
結果が行動を導き出す。
また、知識を得たことで変わることもある。
野菜も食べないとこうなってしまうよという様な知識が
行動へと変える。


どちらかと言えば後者で変えるべきであろう。
結果が出てからでは遅い、
なんてことはよくあるのだから。


 とはいえなあ
スナック菓子の魅力ってのもあるんだよなあ
決していいモノではないんだろうけどさあ・・・。