今週のお題


 お気に入りの写真というテーマからすると
ちょっと違うのかも知れないけれど
好きな、撮っておいて良かったなという写真の一つに
愛猫の写真がある。


何でもない写真である。
僕またはうちの家族以外であれば
ふーんで終わりな写真。
何かを狙った訳ではなく
ごくごく普通の1枚。


それがあの頃を思い出す。
ああ、あんな事していたなあ
そうそう、コタツから
よく顔だけ出していたっけ、なんて具合に。


 記念写真チックではない
何気ない風景だからこそいいというものが
あるんじゃないかなあと思う。
飾ってない写真だからこそある魅力
まあ、撮られる側にしてみれば
嫌な側面が移される危険性もあるのですが


それを見る度に思い出す
あの頃のあの姿を