久々に読むマンガ

 ここ数日探していたマンガが
やっと揃った。
タイトルは”死神くん”
20年ほど前の作品。


死を迎える人、
もしくは
予定に無いのに死を選ぼうとしている人の前に
主人公の死神くんが現れ物語は始まる。


扱うものは死ではあるが
むしろいかに生きるか、生きたかに
焦点が当てられた作品。


 今になって読んでみると
また違う感慨がある。
もちろんあの頃からずっと好きな作品
(例えば心美人など)もあるし
ここまで来た自分と照らし合わせることで
わかる話もある。


例えば、”仕事をしている大人”なんてのは
あの頃は想像、今は現実なわけだし。
積み重ねってのもいいものだ。


 文庫が出たのも8年ほど前
今入手は困難かと思うのだが
機会があれば是非に読んで欲しい名作。
損はさせない。