口調による印象

 自分が何種類の声を持っているか
意識したことあるだろうか?
声なんてそんな種類あるの?
なんて思う人もいるだろう。


例えば、

  • 家族や友達など親しい人と話すときの声
  • 上司に報告するときの声
  • お店で店員に相対するときの声


などなど、
それぞれで使い分けていないだろうか?
そのトーンや口調などは
かなり異なるのではないだろうか?
それらを一つ一つ積み上げれば
かなりの数になるのではないだろうか?


 ではそれらの声をどのように使っているか。
どんなシチュエーションでは
どんな声を出そうとしているか
考えてみるのも面白いかと思う。
自分の人に対する接し方などが見えるのではないだろうか。


例えば、僕は応対の基本には
丸い感じの声を使っている様に見受けられる。
違う言葉で表現するならば
ソフトな感じ、とでも言おうか。


反対にとがった感じの声を用いる人もいる。
(僕にとって、どなる、いばる的な声のイメージ)


さて、それぞれは
人に対してどの様に接したいと
(無意識レベルも含め)
思っているのだろうか?


声による印象がある。
目は口ほどにものを言うというが
口、声もかなりのものを表現する。