お風呂に入る

 思わず声が出る
風呂につかった瞬間。
涼しくなるといいことの一つは
風呂が気持ちよくなること。


 僕にとって風呂に入ることは
一日の締めくくりを意味する。
よって風呂の役割は
ただ単に体の汚れを落とすだけではなくなる。
疲れを癒し、心を落ち着け
明日への活力を養う
大切な場所となるのだ。
・・・まあ、毎度毎度、
そこまで気合いを込めた入浴している
わけじゃないですが(笑)


 風呂に入るときは
湯船につかりたい。
それも一度、肩まで。
もちろん半身浴の方が良い
ただ、最初の一回目は肩まですっぽりと
風呂に包まれたいのだ。


夏はこれが出来ない。
暑くて風呂につかる気になれない。
湯の温度を下げればいいのだが
それではどこか味気なく、
入浴の気持ちよさはない様に思える。
どちらかと言うとプールにつかる気分、だろうか。


 涼しくなってきて
風呂が気持ちよくなってきた。
良い入浴から良い睡眠への流れ
ああ、何でもないようではあるが
大切な幸せだ。