年齢

 自分の常に身近にあって
同じ歩みを進めているが
気がつかない
普段は意識しないものの一つが年齢だと思う。


まあ中には今自分が何歳なのか
明確に意識している人も
居るのかもしれないが
多くの人はそんな事を考えておらず
何かの折に思い出す程度かと思う。


 例えば良くある例として
体力の衰えから意識するなんてことがある。
以前ならこの程度は余裕で走れたのに
なんて具合に。


他にも社会に出てきた人が
自分より年下になったときに
意識するなんてのもあるだろう。


プロ野球のドラフト会議で指名された選手
昔は年上のお兄さんだったのが
同年代になり、後輩世代から
すっかり自分と年の離れた世代にと変わっていく中で
自分を思い出すとか
ちょっと大げさかな(笑)。


 そういえば昔、
一回り下の部下が付くようになったとき
ショックを受けるなんてことを言っている人がいた。
後輩の数が増えてくるにつれ
なんとなくわかるようになってきたのは
さていいことやら、どうなのやら(笑)。