炊飯器

 先日来悩んでいた炊飯器問題に
ようやくの決着を見た。
今の3合炊きよりも量のある5.5合炊きサイズで
ちょっと根が張っても毎日使うモノだし
高級志向で、でも7万、8万はさすがに厳しい
そんな条件で探していたのだが
遂に見つかった。


とあるメーカーのフラグシップ機(といっても1年前の製品だが)が
展示品、在庫限りでかなりお得な値段で売っていた。
元々欲しいなあと思いつつも
値段が折り合い付かなかった機種。
これは運命に違いないと即決した。
その炊飯器が本日、いよいよ初出動を迎えた。


 10年前の安物炊飯器と比べるのは酷とは思うが
それでもなお、違いに驚いた。
ここまで違うとは・・・
まさに完敗である。


特に気になったのは冷めても美味いということ。
それは弁当にしても美味いという意味になる。
これはありがたい。


確かに値段に見合うモノってのはあるんだなあという事と
日本人の米を炊く事にかける情熱のすばらしさに
今日は乾杯と言いたくなる、そんな素晴らしい出会いだった。