配分

 子供の頃は夜21時で1日が終わっていた。
そこから先は寝る時間
朝6時〜7時ぐらいまでの9時間〜10時間が睡眠時間
つまり1日24時間の半分ぐらいしか
活動していなかったということになる。


 現在は夜9時となれば時には会社から帰宅する様な時間
または仕事が忙しければまだ働いているような時間である。
帰宅、用事をかたづけて睡眠は5時間程度
1日24時間の8割近くを活動に当てている事になる。
比較してみると凄い差だ。


 今、子供の頃のような生活を出来るかと言えば
否、出来ないと答える。
仕事の都合もあるが
あまりに寝るのが惜しいということもあるのだ。


もちろん睡眠の大切さ、気持ちよさも知っている。
しかし起きて活動したい事も
山ほどあるのだ。


大人になって知った事
(というと、ちょっと怪しく聞こえるかもしれないが
広く一般的な意味で)
それは僕を魅了する。
故に早く眠れない。


ああ望むなら1日が48時間ぐらいあれば
もっと睡眠にも時間を・・・
さばかないな、多分。