幸せ

 今日もちょいと有休を取って
桜三昧としゃれ込む。
まあいいじゃないの
年に一度の楽しみなのだから。


 昨日は街角巡り
今日は人も少ないであろうからと
いわゆる桜の名所を廻る。
多少減ったのレベルであるが
場所によっては人を気にせず
堪能することが出来た。
全く、幸せな時間とはこのことだろう。


 ただ決めたその1本を
心ゆくまで味わう。
そんな感動の時をしみじみと心に染み渡らせる。
ああ、これを幸せと言わずして
何を幸せというのだろうか。


良い時を過ごした。