服の色

 服を選ぶ基準
デザイン・サイズいくつかあるが
色も重要な点である。
広い意味で言えばデザインに入るのかも知れないが


 ショッピングセンターに出かけ
衣服売り場を眺める。
子供服と婦人服、とりわけ年配向けコーナーを見比べると
その差は顕著。


前者は原色やパステルカラーを使用し
鮮やかさ。
一方で後者は、黒主体の実に地味な世界。
大人、とりわけ年配になるに連れ
その年齢に合わせ地味さを求められるような風潮がある。
結果がこの状態なのだろうが
非常に沈んだ、停滞したイメージ。


 女性陣としてはどうなのだろうか
仕方ないや、歳を取ったら押さえるのが当たり前と
思っているのだろうか。
いや、中には反発するかのように
派手目の色を好む方もいるのだろうが。
紫の髪の毛なんて
初めて見たときには何事かと思ったものだし。


 ちなみに男性はと言えば、
ある種を除けば、基本地味路線が多いように見えるので
さほど女性服を眺めるときの様な感情が起きてこないように思える。
僕が種類を知らないだけかも知れないが
さてどうだろう。