比べる

 あるモノの大きさを表現したいときは
何かと比較して表す。
例えば数字
富士山は3776メートルです、なんて感じね。


また何か他のモノと組み合わせることで
よりその正確さを増す方法がある。
ビールの消費量は東京ドーム○杯分でした
なんて感じね。


 いずれにせよその比較するモノが
お互いの共通認識に無ければいけない。
つまり、1メートルと言われたとき
それがどれだけの長さか思い浮かび
かつ両者が同じ長さを想像していなければならない。


よって
「その長さはどんだけ?」
「こぶし3つ分」
なんてことをやると
実際とんでもない差異が出てしまうわけだ。


 相手がそれを知っており、
かつそれは自分と同じである。
そんな前提で動くことが多々ある様に思う。
実際は違うこと多いのにね。
時にそれでケンカになったりするのだから
世話無い話。


事前の確認を忘れずに。
しつこくても文句言われても
後で何かあるよりはよっぽどまし。
ホント苦労するんだ・・・