秋の香り
鉢植えのキンモクセイ
どこかに売ってないかなあ
高さ30cmぐらいで手頃な盆栽サイズ。
この時期の楽しみの一つは
キンモクセイの香りをかぐこと。
街中を歩いていて、自転車で走っていて
ふと鼻腔をくすぐるあの香りは
格別のモノがある。
もっともそんな話をすると
「ああ、あのトイレの芳香剤」と
言われることがあり、がっかりすることもある。
本物の香りをかいでみてよ
絶対にいいから、と思うんだけどなあ。
ただ気になるのは
キンモクセイ=トイレの芳香剤っていう話。
今ある?
芳香剤でキンモクセイ。
昔も今も変わらずあるのは柑橘系
トップを行くのはレモン。
また季節商品として夏みかんや温州みかんなど。
これは鉄板。
あとはラベンダーなども定番だろうか。
これらは名前から匂いが想像出来るパターン。
一方でクリアイオンの様な
それでどんな匂いなの?
なんてのも多い。
語呂の格好良さ、イメージ重視なんだろうけど
さっぱり分からない
困ったモノで。
ちなみにキンモクセイの香りってのは
人工的に再現しにくいって話を昔聞いたような記憶がある。
なんとか再現しようと努力しているようだが、ねえ。
ぴったりくる香水を探している人多いようだし。
香りの世界も奥が深そうだよね。