数える

 指折り数えなんて言葉があるように
モノを数える時に指を使って表現する、計算する。
片手で表現できる数は何種類あるだろうか。
10種類でしょ?
それは違う実はそれより多く31種類を表現可能。
ってこれ、有名な話かな(笑)。


 キーワードは2進数。
2を持って次の位に桁上がりする数え方で
コンピュータ技術試験では計算問題で出るから
必ず覚える必要がある云々、と。
詳しく知りたい人は、
まあその手の本なりを見てくださいな。


プログラマーが実務で使うかというと
少なくとも僕は使ったことがない。
まあ、分野に由るんでしょうけど。


 さて、ちょっと横道それかけたけど数え方。
覚えりゃ簡単、ちょっと指がつるだけ。
どう使おうが好き勝手だが、
グーに握った手のひらを自分に向け、
親指→小指で数が増えるとしよう。
ポイントは
それぞれの指が立っている時の数を覚えること。
親→1、人→2、中→4、薬→8、小→16
になる。寝てれば0だ。
これを足す。
ちなみに全部足せば31ってわけ。


では実際に。
3→親、人が立ち、後は寝る
10→人、薬が立ち、後は寝る
ね、簡単でしょ(笑)。
たまに変な指の形になって辛いけど(笑)。
覚えて損はない。
使うかは別だが


 ちなみにこの数え方やってる時
外人さんに向けて4を表すのはやめようね。
あれ、相当な侮辱になるから。
ポーズでやる人いるけど
ほんと、ねえ。