手術

 知り合いの顔が変わった。
と言っても、整形した訳ではない。
いや、顔にメスを入れるを整形と考えれば
したといえるか。


変わったのは目。
と言っても一重が二重になんかではない
これにより特徴付けていたあるモノが無くなった。
・・・なんて意味深っぽく書いても仕方ないか
やったのは今はやり(?)のレーシック。
数年来、メガネのある顔しか見ていなかったので
違和感あって仕方ない。


 起きて最初にメガネを探す
そんな生活の僕などにとって見れば
視力のいいってのは憧れ。
じゃあやればと言われると、
どうも二の足を踏んでしまう。


角膜を削るって響きがダメ。
生理的に受け付けない。
非常に怖い想像をしてしまう。
これをうんうんとうなずいてくれる人と
何を怖がってるんだかと呆れる人
両極端だとは思うんですが
怖くない?やっぱ。


 ちなみに聞いたところ
手術希望者の10人に2人、つまり2割が
角膜の厚み不足でNGになるそうだ。
知り合いが受けた所の方針ってのもあるんだろうが
意外と高い確率にちょっとびっくり。


ところでレーシック受けた人が
また視力悪くなったらどうするんでしょうね?
更に削るのかしら?
・・・やめよ、想像しただけで怖い(笑)。