ある程度は体が耐えてくれる。
しかし限界が来ると
少しずつサインを出していく。
先日の腰痛もおそらくその類なんだろうと思う。


僕の場合、一番多いサインは頭痛。
これら症状が出てくると
思わず低周波治療器を初めとした器具類や
街中のマッサージの看板などに目が行ってしまう。
気持ちよさそうなんだもの。


 子供の頃のお手伝いと言えば
肩もみが定番だった。
通常の肩もみの他、
首の後ろ、いわゆるぼんのくぼの両側から
背骨沿いに両親指でぎゅっと押していくのが
よく喜ばれた。


それだけ喜んでもらえるなら嬉しいのもあるが
『そんなに気持ちいいのかなあ?』と
試してみたくなるのも当然。
やってもらったことがあるが
別に気持ちよくも何ともない。
下手すれば痛いだけ。


 しかし、いつの頃からだろうか
それが気持ちよくなってきた。
これは体の成長だろうか、それとも老化なのだろうか。


先日同期の一人が言った。
「ほら、最近疲れが抜けにくくなってきたじゃん。」
同意を求めるな、
まだまだそんなことを考えたくないから(笑)。