謝る

 交通事故を起こした時に
謝ってはダメだなんて話がある
謝ること=自分の非を認めるだからって事
理屈としては分かるんだが
心情としてはどうかなあと思う話。


 何かあった時にどう謝るか
いやそもそも謝れるのかという事は
大切なことだと思う。
いかに自分に責がないか、
その1点を理解して貰おうと必死になる事があるが
アレはかえって逆効果ではないだろうか。
聴く側にしてみれば。


何があって、何が起きたのか
事実は正確に。
その中での自分の関わりも、もちろん。


言い逃れはその場良くても後に困る
どうしても責任追及から逃れたくなる気持ちも
わからなくはないが、もう一歩。


なんて思うことがあった。
いやさあ、別に謝れ!と
そこに論点を置くつもりはないんだけどさあ
まずは一言、ごめんなさいがあっても
いいんじゃないのかなあと・・・
思う訳ですよ。
ここで終わりでなく、長らく続く関係ならば。