運転できるってのは凄いことだと思う

 トヨタのリコール関係のニュースを見ていると
今後発売する車にはBOSを搭載とある。
BOS、なにのことだろ?と思ったら
ブレーキとアクセルを同時に踏んだ時
ブレーキを優先するシステムだそうな。


そんなものがあるんだねえ、
今時の車には
なにせこちとら、運転免許証は
単なる身分証明書
聞いたこともない単語。


 何故に運転しないのか
一つは必要ないから
普段の生活において
車がない=生活できないなんてシーンがない。
山の中で近くにスーパーもなく・・・であれば
車を運転するしか無く
これは都心部に住んでいるが故のメリットなんだろう


 もう一つは
運転が怖いから
教習上に通っていた頃から苦手、よくわからないものがあった。
坂道発進?S字クランク?車庫入れ?
もちろんそれらもだが
そもそもわからない、車体感覚ってのが。


いわゆる一般的な車の場合
スペースを四分割できる
運転席・助手席・後部座席1(運転席側)・後部座席2(助手席側)
このうち、運転席のみの感覚になりやすいのだ、
僕の場合。
よって、道路脇ぎりぎりを走ることになったりする。


”慣れ”の問題もあろう、とは思う。
そのうち走っていれば。
しかし間に合うんだろうか
僕が車体感覚を身につけるまでに
交通事故を起こさないことに。


加害者としても被害者としても
不幸な事故を起こさないため
僕は運転をせず
今日も免許証は高い身分証明書として活躍する。
光り輝くゴールドドライバー。