先輩という位置にいるのが不思議

 僕等は2種類のカレンダーで生きている
一つは1月から始まる年のカレンダー
もう一つは4月から始まる年度のカレンダー


1月のそれは
また一つ歳を取ったという年齢的な区切り
4月のそれは
一つの成果に対する区切り
そんなイメージがある。
学生時代、4月になると一つ学級が上がる
そこからのイメージだろか


 年度を意識することがある?
学校の先生などは
一つ一つの区切りとなるから
自ずと意識するのだろう。


僕の場合、予算などの都合でとか
全くないとは言わないが
どちらかといえば、それはない。
納期は年度を意識せず
その都度都度でやってくるので。


そんな中、一番意識するのは新人の存在だろうか。
スーツに着られているその姿を見ると
ああまたそんな時期かと思う。
それが遠い日に見えてくると
ずいぶん自分も・・・だなとは思う(笑)


早いモノでまた区切りがやってくる
社会人としての自分の後ろを見た時に
多くがつながり始める感覚
そこに自分がいるってのは
いつになっても慣れない感覚