まあ、良かったと言えば良かったか

 システムのトラブル、障害が起きた時
ちょこっとしたものであれば担当者間で
会話するに止まる。
しかしその影響が大きいようであれば
事象の整理などのため
ホワイトボードを持ち出し説明が行われる。


つまり逆に言えば、
ホワイトボードの前で多人数が色々やっていた場合
ろくでも無いことが起きている証拠、となるわけだ。


 最初は関係のない話かと思っていた
出てくるキーワードなどを
それとなく聞いている限りは
対岸の火事の気分。
それがいつだろうか、風向きが変わったのか
こちらに延焼してきそうということに。
鳴り響くエマージェンシーコール。

  • 何が起きているか
  • どんな影響があるのか
  • 対策として何をする必要があるのか

事前段階で、そして事が起きた時に


”なる早”での整理
全てのピースが揃っている訳でなく
当て推量で作っていくことになる。
毎度ながら気合いのいる作業


ようやく一つの絵図が出来てきた
さあ、これでと思ったら
火元は鎮火
こちらへの延焼もなし。


ま、何も起きないに越したことはない
そう思い帰路につく
そんな一日。