今週のお題


 ゲームと言えばTVゲーム
ファミコン世代なんて言葉がある様に
まずそれが思い浮かびます。


トランプやボードゲームなどで遊んでいた子供に
その刺激は強烈でした。
動き、音、どれをとっても新鮮に。
はまるのも無理はありません。


 しかし親としてみれば
そんなものに熱中して欲しくない
怒られ、ケンカして、時には本体を隠されて
まあ日本全国、いや世界中か
今も延々と続く戦いが繰り広げられました。


そういえば今のご時世、
携帯ゲーム機でどこでもゲームが本格化。
おかげで
観光地で必死に景色を見せようとする親
VS
ゲーム機に夢中な子供
そんなの風景よく見かけますよね(笑)


 ゲームへの熱意の一環に
その頃は選ぶ事が真剣だったというのも
あるのかもしれません。
五千円を軽く超えるゲーム
買える(買ってもらえる)のは
誕生日、クリスマス、お年玉などの
イベント時だけ。
失敗すれば数ヶ月は
それで遊ぶしかない。


選ぶ心に熱意がとまるのも
仕方のないこと。
親にしてみれば、
その集中力を
別に使って欲しかったでしょうけど(笑)。


 あれから幾年、
大人になった今、
お金はある程度自由に使えます。
ゲームを買うってことも
あの頃に比べれば、遙かに自由度があがりました。
値段も下がりましたし。


じゃあゲーム三昧?
もちろんそんな人もいるのでしょうけど
僕はむしろ遠ざかりましたね。
時間があまりないってのもありますが、
一番の理由は
説明書を読むのが面倒で・・・


簡単ですっきりできること
それが条件。
無理してまでするものが
ゲームとは思いませんが
ちょっとまずい傾向ですね(笑)。