展覧会巡り

 月に一度の美術展巡り
本日は六本木は森アーツセンターギャラリーで開催中の
ボストン美術館展へとお出かけ
休日は人出が多そうなので平日の午後
仕事を早々に片付けて行ったのですが
なかなかの盛況ぶり
意外と多いのね、人。


 概要はこちら
http://www.asahi.com/boston/intro/
を参照いただければと
いくつかのコーナーに分かれていますが
個人的に興味があるのは、風景画


自然の美しさをそのままに切り出した様な絵
もしくはそれをさらに高め、
絵の中に現実以上のものを作り出している。


例えば草むらにしても凄く気持ちよさそうなのだ
もしその上で寝っ転がれば
水があまりにも綺麗なのだ
まるで鏡のように
思わずため息がこぼれる。


 一方で肖像画的なもの
制止した人の絵はどうも
自分の趣味にないなあと改めて思う。
まあこの辺は写真を撮るときも
看板の前ではいポーズ的なものは好まず
動きの中の一瞬を好むのと
通じる点があるのだろうなとは思うのだが


 美術館の入場料1500円
高いと昔は思っていた
しかし今は思う
その値段であれだけの美に触れ
夢空間を味わえる
なんてお得なのかと。


来月はどこに行こう
楽しみだ。