ミスの監督
ついやってしまった。
魔が差して、ではなくうっかりと。
幸いにも影響はほぼ無く
事なきを得たのだが
ミスはミス。
大いに反省しなければならない。
そう反省しなければならないが
反省だけでは住まないってのが
仕事のまた一面。
<もうしません>をどう実現するのか
示さなければならない。
いわゆる、再発防止策、ってやつだ。
王道はチェック体制の強化だろうか。
EXCELのマクロなどで自動的にチェックする。
1人が行っていたチェックを2人以上で行うなど
まあ、ケースバイケース、色々ある。
とりわけ後者、
作業者のチェックと監督者のチェックは
導入しやすいプランだろう。
作業者はいい。
今まで同様に作業をするだけなのだから
(もちろん、慎重に扱うなど、気持ちの面で強化はされるべきだが)
問題は監督者。
単に間違っていないかのチェックというよりは
間違いがあるという前提で取り組まなければならない。
結局チェックすると言うことで見れば
同じだろうと思うかもしれないが
そのスタートの違いってのは
意外と重いのではないだろうか。
ミスはない、よくやった
と
ミスしていないな、そうでいい、しっかりやれ
の2つって違わないだろうか?
2人でやるときだけでなく
自分自身の仕事を自らがチェックするときも
内部に監督者をたてているだろう。
そのときどちらだろうか。
信頼しているだろうか
ミスある前提だろうか
どっちがいいだろうか。