暑さと気持ち

 暑くなってきた。
昼休みに外に出る。
日差しが身体を突き刺し
もあっとした空気が包み込む。
その表現を聞いただけで嫌気が差す人も多いだろうが
ボクは逆にメラメラと燃えてくる。


 それぞれの季節ごとにその良さはあるのだが
特に子の夏の雰囲気は
生きているという気分にさせてくれる。
自分の中の活力を呼び覚ましてくれる。
だからボクは好きなのである。


特に、停滞しているような空気が
自分を包み込んでいるときなどには。
ああたまらない。


 まあ、とは言っても限度はあって
40度近く言ってしまうと
沸いた活力も沸騰して
消え去っちゃうけどね(笑)